読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

SSDD(海外ガジェット最新ニュース)

iphone,Android,chromebook,ハイテク軍事ネタの最新海外の記事の紹介と趣味のブログ

アメリカ軍 1周間飛行し続けるドローンを配備する予定

The US Military Is Developing a Drone That Can Fly For a Week Straight

f:id:clockrockthetimerabbit:20170201184039j:plain

アメリカで最も高価な偵察ドローン、the Northrop Grumman RQ-4 Global Hawk(グローバルホーク)は32時間空に滞在することができる。ペンタゴンはさらに1周間、もしくはそれ以上空を滞在できるドローンを探し求めている。もし最近の入札が受理されたら現実のものになるだろう。

去年の11月に公募が始まった入札は、the Department of Defense (DoD アメリカ国防省)がコストが低くなるように契約者に求めたものであり、1周間、もしくはそれ以上の偵察任務に適したものである。特にDoDは燃費向上と自力で飛行場に戻ってこれ、現在のドローンに取って代わるものを求めた。

f:id:clockrockthetimerabbit:20170201192504j:plain

”開発の目的はローコストなUAVであり非常に長い滞空時間で ISR(情報・監視・偵察)ミッションをこなせ、かつ人件費(マンパワー)とシステムリソース(整備)を減らすためである”とDoDが発表している。

概念的に、UAVは発射ポイントから送り出し、数百マイル離れたところまで飛行する。ミッションの間偵察地域を旋回し、必要であればすばやく別の場所に移動しなければならない。

提案されたドローンはステルス性能も求められており、DoDは音響的、視覚的にも文字通り探知不能な性能を提案ドローンに求めている。公募は少なくとも100万ドル未満のプロジェクトになり、2017年2月8日に締め切られる。

ペンタゴンはこのようなドローンの動力源をどのようなものと考えているだろうか?いくつかの技術がこのような要求を満たせるが、ソーラーパワーと環境発電(システムの環境からエネルギーを収穫、それを有効な電力に変換)のハイブリットなシステムになるだろうと考えられている。

ソーラーパワーのドローンはテストされているが、いまだ対空時間が伸ばせてはいない。Airbus(エアバス)のZepher(ゼファー)はイギリス軍の偵察ドローンとしていまだにテストされている段階だ。DoDも従来の、利用可能な燃料を使ったドローンについても(ディーゼルやジェット燃料)にも言及している。

1月にDARPA(国防高等研究計画局)は小型のディーゼル燃料のドローンを56時間飛ばしている。しかし悪天候のためスケジュールより早く着陸させている。Vanilla Aircraftによって開発されたThe VA100は2,016年の11月30日の朝、ニューメキシコの無人飛行システムテストセンターから発進し、2日間飛行、6500フィートから7500フィートの上空を飛行した。12月2日まで57ノットの平均速度で飛び続けた。

同時にDoDのもう一つの公募には空中給油能力を備えたUAVがあり、”徹底的に長時間”のミッション継続時間に耐えうるドローンを求めている。不幸な事案があった場合に発進基地に帰還できるために燃料を獲得するためとDoDは公募に記している。

f:id:clockrockthetimerabbit:20170201192605j:plain

KC-135を用いた標準的な空中給油においてKC-135から伸ばしたブームに追いつき、給油を受ける。そのようなミッションにおいて問題となるのはKC-135はあまりにも大きく、音がでかく、飛ばすための人員が必要になる。そしてアメリカ軍のUAVは主に敵対地域での飛行が前提とされており、フライトクルーをそのような地域で飛ばすのはUAV運用の目的から外れてしまう。そのような理由で、無人オートマチックタンカーが解決策となりうる可能性が出てくる。

f:id:clockrockthetimerabbit:20170201193800j:plain

アメリカ海軍のX-47BドローンはすでにK-707との空中給油テストに成功しており、ドローンが空中給油を可能にするほど精密な飛行をできることを証明した。しかし他のドローンに燃料を届けることを可能にするほどの空中給油ドローンについてはまだ現実にはなっていない。近接したドローン同士の飛行はでデリケートなドローン飛行システムにおいて非常に妨害される可能性があるのだ。そして不測事態に対処しうる能力が双方のドローンに搭載されなければならない。

今回の提案が実現されるまで、数年の時をまたなければならないだろう。DoDからの募集は今後のアメリカの情報戦争の未来に直結するはずである。

motherboard.vice.com